大学教員準備講座 - 玉川大学出版部
はじめに
1章 大学教員という職業
1. 大学教員職を理解する
2. 大学教員職の誕生と発展
3. 職業としての特徴
4. 目指すべき大学教員像
2章 授業を設計する
1. 授業は設計から始まる
2. 授業のシラバス
3. 設計のポイント
4. 授業の設計力を高めるには
3章 教授法の基礎
1. どのようなときに学生は学ぶのか
2. 授業づくりの基本の型
3. 学生を授業に巻き込む
4. 教授法を洗練させるには
4章 学習成果を評価する
1. 評価するとはどういうことか
2. 教育評価の基礎知識
3. 評価の基本方針
4. 評価の具体的方法
5. 評価する立場になるとは
5章 学生に書く力をつけさせる
1.
私は試薬の試験で何を手に入れた学生はなぜ書くことに苦労するのか
2. 学生にレポートを書くための準備をさせる
3. 書くための突破口を学生にみつけさせる
4. 採点結果をフィードバックする
5. 学生に書く力をつけさせるには
6章 学生のキャリア形成を支援する
1. 大学生の就職をめぐる状況
2. 大学のキャリア形成支援の取り組み
3. キャリア教育の取り組み
4. キャリア形成支援に関する教員の役割
5. 学生を進路決定の主体にさせる
7章 大学教育におけるチームワーク
1. なぜ大学教育にチームワークが必要か
2. 大学教員も組織人である
3. 授業で困ったときはチームワークが役に立つ
4. 授業以外でもチームワークが役に立つ
5. チームに貢献する
6.
バーチャルスクールは何ですか?大学教育でチームワークを機能させるには
8章 研究のマネジメント
1. 大学における研究活動とそのシステム
2. 研究者としての大学教員
3. 研究活動のマネジメント
4. 研究マネジメントの予行演習
9章 社会サービスに取り組む
1. 大学の第三の使命
2. 市民と交流する
3. 企業と連携する
4. 大学教員として社会サービスに取り組む
10章 国際化のなかの大学教員
1. 大学教育の国際化は何を意味するのか
2. 大学教育の国際化を促進する
3. 国際的な研究活動を展開する
4. 国際化から逃げない
11章 大学教員の倫理
1. 倫理の基本を知る
2. 教育をめぐる倫理
3. 研究をめぐる倫理
4.
歴史の教師になる方法倫理に関わる課題
12章 多様な高等教育機関
1. 高等教育機関の多様な実態
2. 高等教育機関の種類
3. 大学における多様性
4. 大学における教育条件の格差
5. 多様な実態にいかに対処するか
6. 専門職としての力量形成
13章 大学教員のライフコース
1. 大学教員になるまでのプロセス
2. 大学教員の職階と職務内容
3. 定年までの大学教員の生活設計
4. 教員の職務能力向上のための研修機会
5. 流動性を高める
14章 大学教員への第一歩
1. 博士のキャリアを考える
2. 知識基盤社会における博士
3. 博士として自立するまでに
4. 大学教員をめざすあなたへ
参考文献
おわりに
索引
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