実施レポート 株式会社ビジネスキャリア開発機構紹介
~ビジネスキャリア開発機構研修プログラム~
【企業様より依頼】 営業実践講座、ビジネスマナー講座 in 岐阜
実施日: 2011年12月9日(金)~2011年12月13日(火) + 14(水)
12月度1回目のビジネスキャリア開発研修
今回は、企業様からの依頼で選考中だという18名の方に
ご参加頂きました。
■一日目■
今回は、岐阜県の施設で研修を実施。
まだ時期は早いですが、あと1か月もすればスキー場として
賑わう施設。私たちが到着した時の気温はマイナス8度。
気温は低いですが、『成長するんだ』という熱い気持ちを持って
5日間お世話になります。
夕食後、初めての研修は自己紹介。
5日間の研修を有意義なものにするため、精一杯自己開示をします。
本人からの紹介後、他の受講者から、いろいろとインタビュー。自己紹介とインタビューの中から、
本人以外が紹介者のニックネーム付を行います。想像力や発想力をフルに使ってニックネーム付。
これからの研修期間中は、インストラクターも含め、ニックネームで呼び合い、研修を有意義なものにします。
■二日目■
「働く」ことに関しての講義。
日本経済の仕組みから、各雇用形態。
どの受講生も様々な経験があるものの、
曖昧な知識しかありませんでした。
今回、雇用形態や生涯賃金について学んだことで、
自分自身の向かうべき道や、考え方、
目標などを定めた受講生も見られました。
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午後からは、「ビジネスマナー」の講義。
ビジネスマナーとコミュニケーションは切り離すことができない項目です。
コミュニケーションとは『言葉を交わして成立するものだと』誤解している人が多くいますが、
ノンバーバールコミュニケーションと言って、言葉を交わす前からコミュニケーションは始まっています。
言葉は悪いですが、『見た目』も大きく影響します。その部分を学んだ受講生は、現在の自分自身を振り返り、
反省するとともに、少し意識を持つだけで、コミュニケーションスキルがアップするのであれば、
『意識しよう』と気が付いた様子でした。その後、恒例のあいさつ合戦です。6人ずつ3グループに分かれ、
合格基準の「元気・本気・笑顔・姿勢・角度」を、グループ内で練習し、
精度を高めていきます。『もう完璧』だと思ったところで試験を受けますが、なかなか合格がもらえません。
今回の受講生はスロースターターが多いのか、
残念ながらどのグループも夕食前に合格をもらうことができませんでした。
夕食後、再度気持ちを入れ直して試験に挑戦。
再度挑戦するうちに『相手に伝える重要さ』『気持ちをこめたあいさつ』が理解できてきます。
そして見事合格。どの受講生も『こんなに一生懸命あいさつをしたことがない』と話す姿が印象的でした。
あいさつ合格後は、社会人の基礎中の基礎である「名刺交換」です。
経験者も、未経験者も社会で通用するビジネスパーソンになるため、真剣に取り組んでいました。
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■三日目■
3日目は営業実践「テレアポ」です。
まずは、テレアポ営業の基礎を講義で学びその後実践練習に入りますが、 どの受講生も、テレアポの経験がある受講生でさえ、 自分にできるのか不安に感じているようでした。
アポトークが配布され、読み込んでいきますが、 内容が理解できていないと、あいさつで学んだ「相手に伝える」ということができません。 何度も練習し、読み返していくうちに内容が理解できてきます。そうすると、実践練習でもかなり上達してきます。
受講者同士の練習の後は、インストラクターに挑戦。受講者同士よりもさらに厳しい条件にはなりますが、
一生懸命アポを取るためにトークを展開する姿は、とても頼もしく見えました。
■四日目■
訪問営業についての講義。
営業の技法や話法は、テレアポの実習で経験済みなので、
よく理解できます。しかし、電話で話しを進めるテレアポと、
実際に会ってお話をする訪問営業とでは、
かなりイメージが違います。
訪問営業の講義は、実践実習はありませんが、
この先営業の仕事に就くことを想定しているのか、
講義中の視線は真剣そのものでした。
訪問営業の講義後は、昨日に引き続きテレアポ実践。
昨日インストラクターとの練習をしていない受講生から、
続々と予約が入ります。受講生の真剣さが伝わってきました。
■五日目■
宿泊研修最終日。
出発の時間まで、総復習テストの実践項目練習や、
セルフチェックシートの記入、他者評価を実施し、昼食を取り、
厳しい寒さの雪山に別れを告げ、帰路につきました。
明日は、いよいよ研修の総仕上げ「総復習テスト」です。
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■ + 1日■
東京に戻って総復習テスト。
あいさつ・名刺交換・電話対応・テレアポの実践テストと
総復習100問の筆記テストです。
集合してすぐ、採点基準が発表されます。
そして復習や実践練習に集中します。
午前中は、「あいさつ」と「名刺交換」の実践テスト。
毎日の復習の賜物か、満点をもらう受講生も多数いました。
昼食休憩を挟み、午後は「電話対応」のテストからスタート。
ここは、緊張のせいか、上手くいった受講生と上手くいかなかった受講生の差があったようです。
続いて、「テレアポ」のテストですが、
こちらも、実践練習の成果を発揮できた受講生と、発揮できなかった受講生がいました。
厳しいようですが、これもビジネス社会の縮図と言っても過言ではないでしょう。
実践テストが終わると、いよいよ100問の筆記テスト。
テキストの内容を一生懸命頭の中で思い出しながら、テストに集中します。
全てのテストが終わると、テスト結果までが反映された評価表を受け取り、終了となります。
全6日間、共に学んで、共に語った仲間ともお別れです。名残惜しくて涙を見せる受講生もいました。
お互いビジネスの世界での活躍を約束し、解散しました。
出発前は本当に行きたくなかったです(笑)到着した日も「帰りたい…」と思っていました。 しかし、終わった今、「あと1泊したい」と思うほど充実していました。
■施設・期間はいかがでしたか?
ケータイの電波が悪いことが苦にならない程、素敵なところでした。
研修期間もトータルすると最適だったと思います。
■次に受講する方へのアドバイス
自分の世界が広がりますので、絶対受講して下さい。
最高の先生と最高の仲間達と最高のあいさつを学べた最高の6日間でした。
■受講前と受講後、一番感じている自分自身の変化は?
本気で取り組むことの楽しさを思い出しました。
■次に受講する方へのアドバイス
勇気を出して参加して、人生最高の6日間を手に入れて下さい。
最高でした!!
■受講前と受講後、一番感じている自分自身の変化は?
ポジティブから超ポジティブに!!
主体性が向上し、自ら手を挙げて行動できるようになりました。
■研修内容は今後の職務に活かせると感じましたか?
職務どころではないと思います。
これから死ぬまでの人生に大きな自信や勇気を与えてくれた。
たぶん「お前変わったな」と言われると思います。
■次に受講する方へのアドバイス
難しい事も多々ありましたが、全て自分のためになっています。
素直に前向きに取り組めば、全て自分の力になります。
結構大変だと思っていた実技が多く、不安でしたが、何とかなりました。 とにかく5日間が、あっという間でした。
■受講前と受講後では自分自身どこが変わりましたか?
とにかく意識が変わりました。
受講前は何となく「フリーターでいいや」と思っていたのですが、
受講後、きちんと自分と向き合い考えなければいけないと感じ、
社会人として、しっかりと意識を持たないとダメだと思いました。
■研修内容は今後の職務に活かせると感じましたか?
感じました。人は第一印象で判断されるので、礼儀や身のこなしはもちろん、笑顔や元気さを意識して、
職務に取り組みたいと思います。
■次に受講する方へのアドバイス
まずはチャレンジ!! 不安なのは最初だけで、受講すれば楽しさや、自分の成長を感じ、
夢中になってしまいます。
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