生活に役立つコミュニケーションスキル。実践心理学「NLP」とは?|NLP感性研究所
(1) 感性研究所のNLPで得られるもの
まず感性研究所のNLPは、次のような目的にフォーカスしています。
「幸せに成功すること」
これは、たんなるサクセスではなく、自分の才能を活かした幸せな成功者となることを意味しています。
そして、そのために必要な心の技術を体得する。
それが、感性研究所のNLPセミナーということになります。
感性研究所のNLPで得られる基本的な感性能力は、大きく分けて次の3つです。
一つ目が、人と共感するコミュニケーション力。
次に、新しいことを考え出す創造力や自己イメージ・コントロール力。
そして三つ目が、人を惹きつけるプレゼンテーション力やリーダーシップ力です。
NLPの認定コースでは、これら全ての感性力を高めることが可能です。
NLPプラクティショナーでは、共感力と創造力の飛躍的向上がテーマとなります。NLPの実践家となり、長所を磨き才能を高め、自分の中から夢を発見し、成幸者としての第一歩を踏み出します。
更に、NLPマスタープラクティショナーでは、プラクティショナーで得たリソースに加え、人を惹きつけリードする発信力を体得します。NLP実践家として、人や社会への影響力を強化していきます。
いずれの場合も大前提は、幸せな成功者になることです。したがって、上記のような本格的なNLPセミナーでは、必ず目標を設定し、日々の実践に活かしていただきます。
そのため、セミナーの初回には、受講を通じた目標を設定します。
そしてその後は毎回、受講者同士の実践コーチングと、トレーナーとの集団コーチングが実施されます。
修了日には、今の自分を大きく超える人生の目的や夢を描き、実践計画を立案します。この修了の日には、これまでの授業で習得したNLPスキルを徹底活用します。コーチングやイメージ・コントロール法に加えて、アート・コーチングも応用しながら、立体的に人生を再構築していきます。
(2) NLPセミナーの様子
感性研究所のNLPは、エクササイズとよばれる実践演習が中心です。
NLPは、ただ一つの正解を求めるものではなく、自分だけの答えを発見するとても興味深く楽しいものです。
トレーナーの説明を受けて、頭で理解しただけでは、芯のある能力は身に付きません。エクササイズを繰り返し、そこからフィードバックを得ることで、五感を通した理解が出来ます。
しかし、これだけでは、本当の実践力は身に付きません。セミナー中においてのみ通用するNLPスキルでは不十分です。本当の学びは、人生に良い影響を与え、社会に貢献できるものです。
本当に生きたNLPを体得するのであれば、実践を通じたフィードバックが、必ず必要です。ですので、感性研究所のNLPセミナーには、エクササイズを繰り返す工夫と、実生活を通じたコーチングがプログラムに組み込まれています。
エクササイズは、主にリソースを引き出される側とリードする側、そしてそれらを観察する役に分かれて実施されます。
その時、引き出される側は、自分の中から夢や才能を引き出される体験をします。そしてもう一方は、相手から最適な答えを引き出す体験をします。さらに、観察やフィードバックを通じて学びを深めます。
これらを繰り返すことで、「スキルの体得」と「未来の創造」の両方が得られるわけです。
別の言い方をすれば、カウンセリングあるいはコーチング力と夢の実現の両輪を極めていく、ということになります。
さらに、実践経験豊富なトレーナーから提示されるケーススタディーと、受講を通じたコーチングが、真の道を見つけ歩み出す能力を高めてくれます。 トレーナー情報はこちら
"ビジネス·ケースを書く方法"
修了日には、今の自分を大きく超える人生の目的や夢を描き、実践計画を立案します。
そして、楽しくワクワクしたプレゼンテーションをし合うことで、クラスのリソース、心の資源が刺激し合い、夢実現のモチベーションが高まります。
また、NLPマスター・プラクティショナーには、人や社会に良い影響を与えるリーダーシップや、人を惹きつけるプレゼンテーションのエクササイズがふんだんに盛り込まれています。
NLPは一つの正解を追い求めるものではなく、何かを丸暗記するような退屈なものではありません。
答えのない時代に、自分で答えを創造するプロセスは、とても楽しく、ワクワクするものです。
(3) NLPセミナーは、主催者やトレーナーの本質によって大きな違いがあります
NLPセミナーのプログラムや、進め方は主催者によって異なります。
したがって、あなた自身に合うものかどうかを、しっかりと見極める必要があります。
ここでは、NLPの認定セミナーに的を絞って、説明をします。
まずは見方について、大きく次の3つに分けることができます。
1・協会・団体 2・主催者 3・トレーナー
1・協会・団体について
NLPの資格認定団体には、創始者であるリチャード・バンドラ―の米国NLP協会をはじめ、共同開発者や研究者たちによって組織化された様々な団体が存在します。中にはトレーナー個人が、独自に認定を出しているケースもあります。
感性研究所のNLP認定は、「創始者であるリチャード・バンドラ―博士の米国NLP協会」の認定です。
同じ名称の協会が存在しますが、私どもは創始者の協会に所属しています。
米国NLP協会会長は、ジョン・ラバーユさん。そして日本・韓国統括ディレクターは、アンナ・スイルさんです。
米国NLP協会の日本・韓国ディレクターを務めるアンナ・スイルさん
2・主催者
主催者については、まず法人と個人に分かれます。
更に法人には、専門スクールと総合資格スクールがあります。
専門スクールは内容についての専門性が高いスクールのことをいいます。独自にコンテンツを研究開発し、企画運営を行っています。
いっぽう総合資格スクールは、様々な内容や資格を一手に取り扱うスクールとなります。コンテンツは専門スクールやトレーナーからの提供を受け、様々なニーズに対応するセミナーを幅広く展開しています。
3・トレーナーとの相性が大切
トレーナーには様々な方がいらっしゃいますので、特に相性を見極める必要があります。相性といっても、たんに仲が良いとか知り合いだという意味ではありません。自分の目的を満たせるかどうか、またその方法が自分の好むスタイルかどうかという観点で、相性を見極める必要があるということです。
既述したように、NLPセミナーはエクササイズが主体です。
教科書の内容を読み、皆で楽しくエクササイズをして終わりということもあり得ますので、十分見極める必要があります。
NLPセミナーは、テクニックを覚えるものではありません。テクニックを使って人生を最適化するものです。そしてまた、セミナーの進め方は、決して一方通行で単純なものではありません。
感性研究所のNLPトレーナーは、一連のエクササイズによって、その人にとって最適な答えを引き出していき、更にその答えを増幅させ、クラス全体のリソースとして活用するということをしています。
NLPセミナーは、誰もが取り組めるとても楽しいものですが、実はトレーナーには非常に高度な技能と感性、経験が要求されるのです。
こういった高度なトレーニング能力のことを、研修教育業界では、講師力などという言い方をします。
もう一度整理します。
NLPをご受講される際には、まずご自身の目的を意識したうえで、以下の視点をチェックされることをお勧めします。
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1・協会・団体 2・主催者 3・トレーナー
そして、さらに大切な、本質的なことをお伝えしておきます。
それは、主催者及びトレーナーの目的を確認すること。
そのうえで、あなた自身の感性で決断することです。
今の時代、自分の能力への投資が最大の武器になることは間違いはありません。
それだけに、セミナーへの参加が、たんなる消費にならないよう、しっかりと本質を見ぬいたうえで決断して下さい。
感性研究所のトレーナーやスタッフの紹介はこのページで確認できます。
(4)NLPとは何か
NLPとは一体何でしょう。
まず言葉の意味からいいますと、Nは神経、Lは言語、Pはプログラミングを表しています。
Neuro Linguistic Programming
それぞれの頭文字をとってNLPとよびます。日本語では神経言語プログラミングと表現されています。
これらを一つ一つ紐ときますと、次のようになります。
N:神経系によって、五感を通じて体験は受け取られ、処理される
L:言語、非言語のコミュニケーション体系によって神経系の表象は符号化され、指令となり、そして意味づけされる
P:明確に望まれたゴールと結果を達成するために、コミュニケーションと神経系を体系づける
これらをひとまとめにすると、
「NLPとは、五感と言語を使って脳に行動や思考のプログラムをつくる方法のこと」となります。
(5)NLPの始まり
1970年代リチャード・バンドラ―とジョン・グリンダーは、優れた心理療法家の思考と行動を研究し、まとめあげました。研究対象となったのはゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ、家族療法のバージニア・サティア、そして催眠療法のミルトン・エリクソンらの3人です。
彼らの思考と行動パターンを分析し、実践したところ、なんと従来のセラピーよりも、非常に短期間に心理的効果が得られることが判明したのです。これらのパターンを誰もが使えるようにモデル化したものがNLPです。
世界的に有名な催眠療法家であるミルトン・エリクソン博士はかつて、NLPについて次のように述べています。
「私のやり方を、私自身が説明するよりも、彼らはよほどうまく説明してくれる。もちろん、私は自分が何をしているのかを承知している。しかし、それを説明しろと言われるとお手上げだ」(Bandler and Grinder,1975)
NLPは、天才たちの暗黙知をモデリングしたものだといえます。
そして今、私たちは、そのリソースを一連のエクササイズを通じて、体得することが出来るのです。
このように心理療法的アプローチから出発したNLPは、当初はセラピーの手法として広がりました。
その後、1980年代に入ってコミュニケーションや能力開発の手法として、様々な分野で応用されるようになったのです。現在では、アメリカをはじめ、ヨーロッパや日本でも教育やビジネス、スポーツなど幅広い分野で研究され、実践されています。
(6)NLPの今後の発展
NLPが生まれたアメリカはもちろんのこと、今では世界中にNLPの実践家がいます。それはカウンセリングやコーチング、コンサティングといった人系の活動領域に限られたことではありません。
政治家やビジネスパーソン、一流のアスリートやアーティスト達もNLPを実践し、大きな成果をあげています。
NLPを体感した一人にクリントン元大統領がいます。彼はその卓越したリーダーシップで、多くの国民の支持を得ました。実は彼はプレゼンテーションだけではなく、人と共感するコミュニケーション力が、非常に優れていたといいます。
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現在NLPは、アメリカからイギリス・イタリア・ドイツ・スペイン・フランス・ノルウェー・フィンランド・オーストリア・中国・インド・カナダ・チリ・ブラジル・コロンビア・メキシコ・・・そして日本と、全世界中に広まっています。
そしてビジネスや教育、医療、恋愛、人間関係の構築など様々な場面・用途で使用されています。感性研究所を通じて、NLPを実践する人たちは、次のような職業や立場の方々です。
経営者・主婦・学生・理学療法士・教師・コーチ・研修講師・SE・OL・カウンセラー・臨床心理士・セールスパーソン・サービス担当・薬剤師・医師・看護師・税理士・会計士・コンサルタント・・・など、きりがないほど様々です。
世界でNLPを実践するには、様々な立場の方がいらっしゃいます。
これは、感性研究所を訪れる方にも共通して言えることです。このような多様性もNLPの魅力の一つです。
なぜなら、実際、私たちの世界は多様性に富んでいて、人の心が描く世界も千差万別。セミナーにおいても、あらゆる角度からの気付きが、自分自身のリソースになるからです。
ただし、スクールや担当するトレーナーや地域によって、中心層には特徴があります。
ちなみに感性研究所の統計では、中心的な年齢が35歳。女性が60%を占めています。
幅としては、16歳から70歳まで。経営者やスペシャリストから、学生さんや主婦の方々まで、例にあげたように様々な方が共に受講されています。
NLP受講生の感想も参考にして下さい
こちらから感性研究所の雰囲気や、創始者リチャード・バンドラ―博士、米国NLP協会のジョン・ラバーユ会長のメッセージをご覧いただけます。
(7)NLPの協会・団体について
色々なサイトを見て、NLPには様々な協会があることに、気付かれた方も多いのではないでしょうか。
最近では、独自のものや新しいものも増えてきました。これはNLPの人気の高さをあらわす一方で、混乱をまねくケースもあるようです。
こうした背景には、次のようなことがあります。
当然、創始者からスタートしたNLPですが、共同開発者や研究者によって、新しい組織が生まれていったという経緯があります。また、伝わった国や実践者の独自の理論によって、様々に変化あるいは進化しているともいえます。その意味ではNLPは、運動体といえるかもしれません。リチャード・バンドラ―博士もNLPは常に進化をし続けていると言っています。
しかしながら、協会や団体によって、とうぜん目的や伝え方が違います。先に述べたトレーナーとの相性同様、ご自身でよく調べられて、ご自身に合ったところを選択されることを、おすすめします。最も大切なことは、自分にフィットしているかどうかです。
ちなみに、私たち感性研究所がお伝えしているNLPは、
創始者であるリチャード・バンドラ―博士の米国NLP協会の系統ということになります。
「米国NLP協会」とよぶ組織が別にありますが、私たちは創始者の系統です。
したがって、受講された皆さんが受け取る認定証は、米国NLP協会の認定となります。
米国NLP協会認定プラクティショナーの認定証についてはこちら
(8)感性研究所のNLPとは
既述のとおり、NLPの協会組織は様々。NLPセミナーを実施する企業やトレーナーも様々です。
そんな中、最も大切にすべきは、自分に合っているかどうか、しっかりと見極めることです。
まず目的という点で、自分自身の受講目的を明確にすることが重要です。自分が得たい結果はどういうものなのか、知っていなければ、どの方向に進めば良いのかさえも分からなくなってしまいます。
そして主催する企業の目的や、担当するトレーナーの仕事に対する目的を知っておくことも重要です。企業には必ず理念やヴィジョンがあります。それは担当するNLPトレーナーにも同じことが言えます。
そして、方法も非常に大切な要素です。方法とはNLPセミナーの進め方やスタイルのことです。
セミナーの方法は、きちんとした目的や目標があって、はじめて明確になるものです。
セミナーではNLPの知識を得ることもできますし、NLPスキルを習得することもできます。
ただそれだけが全てではありません。
感性研究所のNLPは、「長所を才能にまで磨きあげる」「夢を発見し歩き出す」ということにこだわっています。
ですので、NLP資格コースでは、必ず初日に目標を設定します。
そして受講毎に実践コーチングを行い、実現性を高めていきます。
そして更に、修了の日には、未来を創造します。
また、感性研究所には、長年の実践で鍛え抜いたリソースがあります。ケーススタディーなどを通じて得られる実践的なNLPは、生きた知恵、感性力を体得するにはうってつけです。
NLPを活用しながら、未来をつくる作業は、とても有意義で楽しいものです。
楽しく実践する。それが感性研究所のスタイルです。
感性研究所とはのページに、私たちの目的や実践について、詳しく記されています
(9)受講後のNLP実践と人とのつながり
NLPは受講して終わりではありません。
本質的には、修了後の実践にこそ、価値があるのです。
感性研究所では、修了後もスキルを深めていただくために、各地でNLP研究会を実施しています。
研究会では、NLPの最新スキルや情報の公開と、各方面で各つ活躍する修了生たちのケーススタディーが行われます。
また、イベントやパーティーなどでは、同じNLPを実践する仲間たちと交流を深めることが出来ます。
人とのつながりが、個人のリソースを増幅させ、更に輝きが増していきます。
ともに成幸しましょう。
NLPの効果保証や研究会、イベント情報はこちらからどうぞ
(10)NLPを実践するためのセミナーには、どんなものがあるのか
感性研究所のNLPには、月謝制で学べるものや半日の目的型セミナー、本格的な認定コースなどがあります。
1・月謝制
ビジネスやプライベートで日々実践することを目的に開講されるものとして、NLP実践セミナーがあります。
お仕事帰りなどに、継続的に学べます。
2・目的型セミナー
心理セールスやプレゼンテーション、ストレス・コントロールなど、目的を絞ったNLPセミナーがあります。
ご自身の目的に合ったセミナーが魅力です。
3・本格派のための認定コース
米国NLP協会から認定がおりる本格的なコースとして、NLPプラクティショナーとNLPマスター・プラクティショナーとがあります。
感性研究所のNLPプラクティショナーは、受講を通じて才能を磨き、夢を発見し、本来の道を歩き出すことにフォーカスしています。
そしてNLPマスター・プラクティショナーでは、NLPの応用に加えて、人に影響を与えるリーダーシップや、人を惹きつけるプレゼンテーションを体得します。
NLPを活用した夢の実現に加え、人を導くスキル実践的に体得出来ることも、感性研究所の大きな特徴のひとつです。
また、全てのラインナップを詳しく知りたい方のために、お試しNLPや相談会なども開講しております。
お気軽にご参加、お問い合わせください。
幸せな成功者への第一歩を、私たちは全力で応援します。
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